コロナワクチンの治験の現状
2020.11.29
トピックス
コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、ワクチンの開発に期待が寄せられています。
米ファイザーと日本は、来年6月までに6000万人分の供給を合意しています。
難点はセ氏マイナス70度でなければ長期保存できないことです。金額は2100円前後。
米モデルナとは来年前半から2500万人分供給で合意。標準的な医療用冷蔵庫で1か月保管可能で、
保管や輸送のたやすさが特徴です。金額は3500円前後。
英アストラゼネカは、6000万人分の供給のうち、3月までに1500万人分が日本に供給されます。
金額は400円前後と最も安価で、途上国での普及に期待されています。
治験で90%以上の効果が確認されているとされていますが、インフルエンザワクチンの実態を
みると果たしてそんなに高い効果がみられるかどうかは、私などは疑問が残りますが。
ご参考まで。